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ドジャース指揮官「いい野球をするよ」上位チームとの7連戦に気合 大谷の手首は「大丈夫だ。異常なし」

スポニチアネックス / 2024年8月28日 10時15分

ドジャースのロバーツ監督(中央)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が27日(日本時間28日)、本拠でのオリオールズ戦前にメディア取材に対応。大谷翔平投手(30)やフレディ・フリーマン内野手(34)の負傷状況やこの日からの7連戦について語った。

 大谷は25日(同26日)のレイズ戦で左手に死球を受けた影響でこの日の試合前練習のキャッチボールでは患部にテーピングを施した状態で体を動かした。

 ただ、いつも通り「1番・DH」でスタメンに名を連ねており、指揮官は「翔平の手首は大丈夫だ。レントゲン、スキャンの診断は異常なし。彼はいい感じだ」と改めて骨に異常はなく、問題ないとした。

 一方で、今月17日(同18日)のカージナルス戦で右手中指を負傷。その後、骨折が判明したフリーマンはスタメンから外れた。ロバーツ監督は「彼は元気だ。だが、右中指を骨折している。彼は試合に出たがっている。当然のことだ。だから考え抜き、冷静になるチャンスを与える。日々、打つための準備をしないことが、日々の助けになると思う」と患部のために少し休養が必要とし「このまま長引かせたくない。落ち着くことができればいい。そうすればもっと良くなる」と早い回復を願った。

 その上で負傷者リスト(IL)入りについては「それは思わない」と否定。「明らかに彼は今日、プレーできたと思う。プレーしたかった。今、負傷者リストに入る意味がない。ただ、10日で骨折が治るものでもない」とプレーできる状態であることからIL入りの必要はないとしながらも完治まではまだ時間がかかるとした。

 この日から始まるオリオールズ、ダイヤモンドバックスとの7連戦に「プレーオフモードだと思う」と指揮官。ア・リーグ2位の勝率.576を誇るオリオールズには「運動能力のある若いチームだ。彼らを見るのが楽しみだ。プレーオフの環境になるだろう」とし、同地区2位で3ゲーム差まで迫られているダイヤモンドバックスについても「ダイヤモンドバックスとは1年を通じて互角に戦ってきた」とここまで対戦成績4勝5敗という結果について語った。

 その上で「彼らはオールスター後、最高の野球をしている」と後半戦の追い上げに脅威を感じているとし「この7日間はエキサイティングな試合になるだろう。いい野球をするよ」と力を込めた。

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