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初球打ち!大谷翔平が第1打席で右前打 相手左腕の第1球狙い快音 死球受けた左手首の心配無用

スポニチアネックス / 2024年8月28日 11時19分

<ドジャース・オリオールズ>初回の第1打席で右前打を放つ大谷翔平(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース-オリオールズ(2024年8月27日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、本拠でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で右前打を放った。

 ア・リーグ2位の勝率.576を誇るオリオールズとの3連戦。初戦はアービンとの対戦となった。相手左腕の第1球、内角高め、見送ればボール球というシンカーを振り抜くと、打球は右翼で弾んだ。

 ただ、次打者・ベッツがニゴロ併殺に倒れ、得点には結び付かなかった。

 試合前は25日(同26日)のレイズ戦で死球を受けた影響で左手首周辺にテーピングを施し練習したが、心配無用と言わんばかりに快音を響かせた。

 前日26日(同27日)は試合がなく、打点王争いで並んでいたブレーブス・オズナが2打点を挙げて96打点とし、リーグトップから陥落した。試合前の時点で本塁打41本はリーグトップ、打率・292はリーグ5位に立っている。

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