今永昇太が“怪物新人”と野球談義 握り確認し合う姿に「新人王を争う二人が…」「ワクワク」ファン興奮

カブス・今永(AP)

　カブスの今永昇太投手（30）が、パイレーツの“怪物新人”ポール・スキーンズ（22）と交流を深めた。

　カブスとパイレーツは26日（日本時間27日）からピッツバーグで3連戦を行っており、2人が試合前練習で会話する様子を27日（日本時間28日）、MLBの公式SNSが紹介した。

　MLBの公式X（旧ツイッター）は「秘密を共有する昇太とスキーンズ」と題し、今永とスキーンズが練習中にグラウンドで握手。その後、変化球の握りなどについて互いに話し合う写真を投稿した。

　この投稿には「素晴らしい瞬間」「新人王を争う二人がご対面」「スキーンズと今永先生のルーキーコンビいいねぇ　何談義してんだろ？？」「今永先生とスキーンズすごい交流！どんなこと話してたんやろう」「こうゆうのワクワクしますね」などと日米ファンから反響が寄せられた。

　今永はメジャー移籍1年目の今季、24試合に登板し10勝3敗、防御率3・08。一方のスキーンズもメジャー1年目ながらここまで17試合に登板し8勝2敗、防御率2・16。どちらも新人王候補として名前が挙がっている。

　両者は今夏の球宴でもナ・リーグの一員としてともにマウンドに立った。