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東尾理子 夫・石田純一“生前葬”で弔辞「生涯の反面教師」“本番”は棺を「花ではなく靴下でカラフルに」

スポニチアネックス / 2024年8月28日 15時11分

<「第10回エンディング産業展」「生前葬」イベント>「生前葬」を行った(右)石田純一と東尾理子(撮影・小渕 日向子)

 プロゴルファーでタレントの東尾理子(48)が28日に東京・ビッグサイトで開催されている、終活産業に関わる企業が一堂に会する日本最大の専門展「第10回エンディング産業展」での存命中に自分自身の葬儀を執り行う「生前葬」イベントに出席した。

 人生においてお世話になった友人・知人を招待し、元気なうちに感謝を伝える「生前葬」。本人が主催者となって行う告別式だ。

 石田の若かかりし頃や、妻・東尾理子との結婚写真、息子・いしだ壱成との写真などが飾られた会場。白い供花の香りに包まれていた。

 石田のこれまでを振り返るメモリアルムービー放映から開式。関係者席に座る東尾は笑みを浮かべながらその映像を見つめていた。

 石田はタキシード姿で棺から登場。理子は「石田純一はたくさんの家族があった存在でした」と弔辞を読み始めた。東尾にとって石田は「私たちにたくさん迷惑をかけ、導かせるどころか手こずらせばかり。石田純一は夫婦ではなく、生涯の反面教師」だった。

 都知事選出馬騒動、コロナ感染騒動など「人ごとと信じたい数々の経験をしたことは、私の心に今も残り続けています」とこれまでの夫婦の思い出を回想も「家族としての役割は計り知れないものでした」と妻として感謝を伝えた。「子供達を送り届け、休みの日には70歳とは思えないほど全力で遊び、大人になったいっせい君やすみれちゃんからも慕われ愛されました」と人柄をかたり、「石田純一の告げる部分の意思を継ぎ、前に進むことが最大の敬意であり彼の人生を称えること。彼の教えと愛は私の心の中に生き続けるでしょう。ご冥福を心よりお祈り申し続けます。ありがとう、そしてさようなら。心より感謝を込めて」と笑顔で思いを伝えた。

 式後に東尾は、本当の葬儀で棺桶に入れたいものは「靴下」と即答。その理由として「スポーツの時は履くけど、ゴルフ場に行くたびに忘れてくる。だから、結構家にもある」と苦笑い。「今まで履かなかった分、花ではなく靴下で」棺桶をいっぱいにして「靴下に囲まれてカラフルに…」と石田らしい棺桶に仕上げて追悼したいと愛情あふれるアイデアを披露。石田は理子の言葉を笑顔で「うんうん」とうなずいて笑いを誘った。

 

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