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巨人4連勝で1088日ぶり貯金13 前夜死球受けて途中交代の浅野が先制2ラン、吉川V犠飛

スポニチアネックス / 2024年8月28日 21時9分

<ヤ・巨>3回、浅野(中央)は先制2ランを放ちグリフィン(右)らナインとハイタッチ(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(2024年8月28日 神宮)

 巨人はヤクルトに競り勝って4連勝。2カード連続の勝ち越しを決めて今季初の貯金13とした。巨人の貯金13は2021年9月5日以来1088日ぶり。

 巨人は3回、前夜の同戦で左手首にプロ初の死球を受けて途中交代していた19歳の浅野が3号2ランを放って先制。

 2―2で迎えた6回には1死から岡本和と坂本の連打と暴投で二、三塁としてから吉川の中犠飛で勝ち越し、これが決勝点となった。

 先発左腕・グリフィンは2点リードを一度は追いつかれたものの、6回8奪三振の5安打2失点と好投し、7月20日の中日戦(バンテリンD)以来5試合&39日ぶりで待望の後半戦初勝利となる今季6勝目(3敗)をマークしている。

 ▼浅野 昨日(6回に)丸さんが敬遠されて、チャンスで回ってきたのに打てなかったのがとても悔しかった。今日はチャンスで回ってきたら絶対に打つと強い気持ちで打席に入りました。最高の結果になって良かったです。

 ▼吉川 1死二、三塁から最低限の仕事はできたかなと思います。勝ち越せて良かったです。

 

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