1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

巨人・浅野翔吾に2日連続アクシデント 左手首へのプロ初死球翌日に先制2ランも自打球で交代

スポニチアネックス / 2024年8月28日 21時52分

<ヤ・巨>浅野はブルペン陣とハイタッチしながら引き揚げる(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(2024年8月28日 神宮)

 巨人の浅野翔吾外野手(19)が「2番・右翼」に入って先発出場した28日のヤクルト戦(神宮)でまたもアクシデントに見舞われた。

 3―2で迎えた7回、2死一塁で入った第4打席。相手2番手右腕・木沢がカウント2―2から投じた5球目をスイングすると、強烈な自打球が左足のつま先付近を直撃した。

 あまりの衝撃に浅野は打席内でひっくり返ったが、すぐに立ち上がり、痛みをこらえるようにぐるぐると歩き回ったが、駆け付けたトレーナーを制して治療は受けなかった。

 そして、すぐに打席へ戻ったが、次の6球目スライダーに空振り三振を喫した。その裏の守備には就かず、ベンチに下がった。

 浅野は前日27日の同戦で初回に相手先発右腕・吉村の直球が左手首付近を直撃し、プロ初死球にもん絶。その後もプレーを続行したが、6回の守備からベンチに下がっていた。

 状態が心配されたが、試合後に阿部監督は「当たったっけ?」とおとぼけ。二岡ヘッドコーチは「大丈夫、大丈夫」と話していたが、この日も元気に先発出場した。

 そして、0―0で迎えた3回、2死三塁で入った第2打席で相手先発右腕・サイスニードがカウント2―2から投じた5球目、低めスプリットを左翼スタンドへ叩き込んで3試合ぶり一発となる3号2ラン。チームに先制点をもたらしていた。

 この日の試合後、浅野の途中交代について自打球の影響なのかと聞かれた阿部監督は「うん、ちょっと」と言葉少な。2日連続のアクシデントに見舞われた若武者の状態が心配される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください