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巨人・岡本和真 「丁寧に丁寧に」で46日ぶり6度目猛打賞 先制2ランの浅野には「頼もしいです」

スポニチアネックス / 2024年8月28日 22時12分

<ヤ・巨>8回、二塁打を放つ岡本和(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(2024年8月28日 神宮)

 巨人の岡本和真内野手(28)が28日のヤクルト戦(神宮)で「4番・一塁」に入り、開幕から117試合連続で先発出場。7月13日のDeNA戦(東京D)以来46日ぶり今季6度目となる3安打猛打賞でチームの勝利に貢献した。

 相手先発右腕・サイスニードに対し、4回の第2打席で内角直球を中前打すると、6回の第3打席は外角カットボールを右前打。

 8回の第4打席では相手3番手右腕・石山の外寄りスライダーを左中間フェンス直撃の二塁打として猛打賞達成となった。

 2回の第1打席は敵失で出塁。本塁生還を果たしたのは6回だけだったが、これが吉川の犠飛による決勝ホームインとなっている。

 試合後、3方向にきっちり打ち分けたことについて聞かれると「いいピッチャーなんで、丁寧に丁寧に」とした岡本和。

 3回に先制の3号2ランを放った19歳の浅野について聞かれると「そうですね、先制ね。やっぱ先取った方が有利だと思うんで。頼もしいです」と目尻を下げていた。

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