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狩野英孝 時代劇に初挑戦 オファーに“ドッキリ?” BS朝日「無用庵隠居修行8」

スポニチアネックス / 2024年8月29日 5時18分

時代劇初挑戦の狩野英孝

 お笑い芸人の狩野英孝(42)がこのほど、時代劇初挑戦となるBS朝日ドラマ「無用庵隠居修行8」(9月23日後7・00)の取材会に臨み、撮影を振り返った。東北から江戸に出てきたインチキ修理屋役で、水谷豊(72)演じる主人公らをだましていく。「姑息(こそく)で強い者にはへこへこする」と説明した上で「役作り一切なしで、そのまんまの姿で自然といけた」と笑いを誘った。

 見どころは「僕のだましっぷり」と得意げな表情。バラエティーではだまされるばかりで、オファーを受けた時もテレビ朝日の「ロンドンハーツ」などのドッキリを疑っていたという。「初めて」というだます側を経験し「途中でバレますが、気持ちよくだませて“しめしめ”とニヤッて笑う顔に注目です」とアピールした。

 撮影では芸人ならではの苦労も。若手時代に制作陣から「テープもタダじゃないんだぞ!」と怒られたこともあり「テンポ良く短く」が身に染みついていた。それだけに監督から「もっとたっぷり間を使っていいよ」と指摘されたのは「新鮮な体験だった」。水谷に締め上げられる場面は思わず「痛い痛い痛い痛い!」と大げさなリアクションを取りそうになったとも明かした。

 芸能界へ興味を抱いていた高校生時代、修学旅行で京都の映画村などを見学し「いつか撮影で来てみたい」と憧れていた。今作は京都・東映太秦映画村での撮影。「17歳の頃の夢がかなった」と感慨深い表情も浮かべた。 (山内 健司)

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