シバター 平本蓮巡る疑惑に「誰からも1円ももらってない」と主張も「僕じゃ取り扱いできない案件だと」

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　チャンネル登録者数116万人を超えるユーチューバー・シバター（38）が、29日までに自身のインスタグラムを更新。平本蓮のドーピング疑惑について言及した。

　7月28日「超RIZIN3」のメインイベントで行われた朝倉未来VS平本蓮のフェザー級ワンマッチは、衝撃の1R138秒TKO決着で平本が勝利した。しかし試合後にネットで証拠音声データが投稿されるなど平本のドーピング疑惑が浮上した。

　総合格闘家の赤沢幸典は28日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、自身の過去のドーピングを告白するとともに、自身が薬を手配し、平本に渡していたとする内容を長文で投稿。告発に至った経緯など、つまびらかにつづった。

　ここまで平本の無実を訴えていたシバターだが、これを受けてストーリーズで「俺誰からも1円ももらってないし毎月パチンコ営業で500万以上入ってきてて困ってないし平本蓮とは絶縁されてるから擁護する理由もないんだが」と投稿。「ただ、多方面から釘刺されたので僕はこの辺で離脱しますね」とした。

　また、30日には自身のYouTubeチャンネルを更新し、上記の内容を再び主張。「今回のスキャンダルに個人的にすごく興味があったのと、あとは数字が取れるコンテンツだったので、この件を追っかけて動画にしていただけで、平本蓮の電話の相手が赤沢選手っていうのも、お願いされて情報を出したわけでもなく。たた、僕のDMに、親交のある格闘技選手の方から“シバター、こうなってんだぜ”って教えていただいて」と説明し、情報提供者から許可を得て動画で語っていたと話した。

　しかし「僕、平本蓮のお父さんから、平本蓮側から見た事実を全部聞きました」といい「僕じゃ取り扱いできない案件だということに、全部を知ってしまったからこそ気づきまして、僕はこの件から離れることにしました」とコメント。関わるのをやめるよう、各所から警告を受けていたことを明かし「この件については手を引くことにしました」と話した。