ジョイマン 2年連続営業王の意外な秘けつ告白「全員が僕らのスケジュールを見られるんで」

ジョイマンの高木晋哉（左）と池谷和志

　お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉（44）と池谷和志（43）が28日放送のNHKラジオ「タカアンドトシのお時間いただきます」（水曜後8・05）にゲスト出演。吉本No・1の営業の秘けつを語った。

　ジョイマンは2008年に一度はブレークするも、人気は急落。ただ、今は2年連続で吉本興業所属のタレントの中で2年連続で営業王になるなど、再ブレークを果たしている。

　「タカアンドトシ」のタカが「30歳の時に解散まで覚悟したんでしょ？一発で売れて、そこから下がっていって、月収3万円とかになって。そこからなんでV字回復というか」と感心すると、池谷は「僕らもわからないんですよ、やっていること変わらないんで」と苦笑。トシも「やっていることはかわってないんだね」と驚くと、タカも「時代が来たのかな」とした。

　池谷は「聞いている方はわからないかもしれないけど」と前置きしつつ「吉本の中でも僕らスケジュールがパソコン管理なんで。全国の住みます芸人のマネジャーさんが47都道府県いて、全員が僕らのスケジュールを見られるんで、凄い（営業を）入れやすいんじゃないかな」と分析した。

　高木も「誰でも入れられる。全国のマネジャーさんとかすっと入れちゃう。僕らはオープンスタイルなんで」と笑った。

　そんな彼らに、タカが「僕たちもオープンにしてもらおうか」ともらすと、池谷は「めちゃくちゃ忙しくなりますよ。凄い仕事きますよ」と池谷。「変わった営業とか。スーパーのオープンする前にネタやるとか、炎天下、駐車場でやるとか」と話すと、高木も「カウンターしかない寿司屋でネタやるとか」と笑った。

　タカは「そういうのを入れて営業1位になってるんだ」と感心しきり。池谷は「営業は触れ合いなんで、営業に行くと、こっちの仕事のやる気は上がりますよ。こういうふうにファンの方見てくれているんだ、って」と話した。