伊達公子さん 元夫、ミハエル・クルム氏との離婚理由「お互いの共通の趣味が…」 現在の関係も明かす

伊達公子さん

　女子テニスで元世界ランキング4位の伊達公子さん（53）が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。元夫のドイツ人で元レーシングドライバーのミハエル・クルム氏（54）との離婚の理由や現在の関係について語った。

　伊達さんは2001年12月にクルム氏と結婚も、16年9月に離婚。22年9月には「プライベートでは、穏やかな日々を過ごす中、5年ほど共に時間を過ごしてきた大切な人と人生を2人で歩みだしました」と同年1月に再婚したと報告していた。

　司会の黒柳徹子が「現役中の45歳の時に、ドイツ人レーサーの旦那さまと離婚なさった。離婚後の人生についてそれは話し合って決めた」と話を振ると、伊達さんは「そうですね。まあ今でも仲良しなんですけども、前向きな、お互い話し合って、一旦ちょっと離れてみようかっていうことで。離婚を決意したんですけれども」と明かした。

　「それはなぜかって言ったら彼がやっぱりこう“お互いの共通の趣味がないよね”って言い始めて」と伊達さん。「若い時はお互いスポーツが好きだったのでいいんですけれども、やっぱりこれから少しずつ体力も衰えていく中で、2人で同じことができることがないっていうのはあまり良くないんじゃないかって。2人の趣味を見つけようかっていうことで話合ってた時間もあったんですけれども、最終的には一旦離れようということで、離婚にいたりました」と説明した。

　それでも「今でも連絡取って会うこともありますし」と関係は良好で、「向こうももう結婚して、よく知っている人なので、（自身の夫を交えた）4人でご飯食べたりっていうこともしてます」とお互いの妻と夫を交えた4人で食事をすることもあると話した。