小笠原道大氏も注目するソフトバンク4年目外野手の豪快フルスイング「凄い。ほぼギータです」

小笠原道大氏

　通算2120安打の小笠原道大氏（50）が日本ハム時代の同僚・下柳剛氏（56）とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。面白そうな若手選手の名前を挙げた。

　小笠原氏はソフトバンクの4年目・笹川吉康外野手（22）に注目していることを明かした。

　「柳田2世みたいに騒がれていた」とチームの大先輩・柳田悠岐ばりのフルスイングが話題になっていたことで気になっていたという。

　今季は1軍昇格も経験。6月4日の阪神戦ではプロ初安打も記録した。

　小笠原氏は実際にニュースで笹川の打撃を見て「凄いスイング。ほぼギータです」と驚いた。

　若手選手などを見るときの傾向として「自分の好みや、やってきた感じに当てはまると注目してしまう」と明かした。小笠原氏の代名詞でもあるフルスイングの系譜は気になるようだ。