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大谷翔平42号で球団記録にあと7本“テオ”とアベック弾今季10度目 初の「50-50」へ記録ラッシュ

スポニチアネックス / 2024年8月29日 15時13分

初回の第1打席で42号先頭打者アーチを放った大谷翔平(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース6-4オリオールズ(2024年8月28日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季4度目の先頭打者アーチとなる42号を含む2安打2盗塁で史上2人目となる「42-42」を達成した。チームも逆転勝利を飾った。

 大谷のシーズン42本塁打はドジャース球団歴代6位タイで、最多は2001年ショーン・グリーンの49本。あと7本に迫った。

 また、先頭打者本塁打は今季4本目で通算10本目。日本選手最多はイチローの37本で、大谷は松井稼頭央を抜いて単独2位となった。メジャー最多はリッキー・ヘンダーソンの81本。

 さらに、21年サイ・ヤング賞のコービン・バーンズから初めて本塁打を放ち、メジャー通算171投手とした。サイ・ヤング賞経験者からの一発はクルバー、グリンキー、コール、バーランダーに続き5人目となった。

 この日はT・ヘルナンデスも3回に28号3ランをマーク。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者のX(旧ツイッター)によると、大谷とのアベック弾は今季10度目となった。球団の1シーズン最多アベック弾は1953年のデューク・スナイダー&ギル・ホッジスの14度。2人でどこまで数字を伸ばすかにも注目だ。

 42号に加え41、42盗塁と2盗塁も記録。本塁打と複数盗塁を記録したのは今季3試合目。1シーズン最多は1986年リッキー・ヘンダーソンの5試合で、次いで1987年エリック・デービスの4試合。

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