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【稽古総見】琴桜が豊昇龍らと計14番「感触は良かった」腰痛から復調し本格始動 横綱不在の中で存在感

スポニチアネックス / 2024年8月29日 15時38分

<横綱審議委員会稽古総見>横綱審議委員会の稽古総見で汗を流す、豊昇龍(左)と琴桜(撮影・木村 揚輔)

 大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会による稽古総見が29日、東京・両国国技館内にある相撲教習所の土俵で行われた。

 大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)は、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)と11番、小結・平戸海(24=境川部屋)と3番の計14番取った。重い腰を生かして積極的に前に出る内容が目立ち、豊昇龍には6勝5敗。「感触は良かったと思う」と手応えを得た。

 夏巡業中の今月9日に腰痛を発症。その後は1日しか実戦稽古を積むことができず、この日が本格的な稽古再開となった。「久しぶりにしては、やろうと思ったことができた。思った以上にしっかり取れた。(これまで)できなかったことを考えると、探りながらではあるけど序盤から取れた。ここから(調子を)上げていくのがベスト」。内容的にも上々な再始動となり、秋場所への明るい光を見いだした。

 この日は、名古屋場所で10度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が欠席。横綱審議委員会による稽古総見で横綱不在という異例の状況の中、大関2人が存在感を示した。

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