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【稽古総見】豊昇龍「調子は悪くない」休場明け初の実戦稽古で琴桜らと計16番「大関とやると気合入る」

スポニチアネックス / 2024年8月29日 15時56分

<横綱審議委員会稽古総見>厳しい表情を見せる豊昇龍(撮影・木村 揚輔)

 大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会による稽古総見が29日、東京・両国国技館内にある相撲教習所の土俵で行われた。

 大関・豊昇龍(25=立浪部屋)は、大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)、小結・大栄翔(30=追手風部屋)、小結・平戸海(24=境川部屋)の3人を相手に計16番。押し相撲の小結2人を相手に組み止めて一気に前に出るなど、名古屋場所後初めてとなる実戦稽古で上々の動きを見せた。

 豊昇龍は名古屋場所12日目の琴桜戦で右内転筋を負傷。優勝争いに名を連ねていたが、無念の途中休場となった。夏巡業も初日から休場し、23日から最後の3日間だけ合流。実戦稽古はこの日が初めてだった。右太腿にはテーピングが頑丈に施されていたが「完全に治ったわけではないけど、良い感じに動いている。調子は悪くないと思う」と好感触を示した。

 この日は横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が欠席。横綱審議委員会による稽古総見で横綱不在という異例の状況の中、大関2人が稽古場を盛り上げた。「やっぱり同じ大関とやると気合が入る。負けられないという気持ちでやっている」と豊昇龍。琴桜との11番は5勝6敗でわずかに負け越したと知ると「6敗か~」と少し悔しがりつつ「ま、しょうがない。ケガから戻ってきたばかりで(にしては)いいんじゃない?」とプラスに捉えていた。

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