大竹まこと 松本人志の著書で影響を与えた芸人と紹介されるも…心当たりなく「飲んだこともない」

大竹まこと

　タレントの大竹まこと（75）が29日、文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）に生出演。大竹に影響されたと話す大物芸人との関係について語った。

　ゲストの「鬼越トマホーク」坂井良多が芸人を目指したきっかけは「ダウンタウン」松本人志の著書「遺書」を読んだことにあると話し、作中、松本に影響を与えた人物として大竹の名前が記されていたと紹介。「松本さんと大竹さんの関係って…」と尋ねる場面があった。

　大竹は「大阪でなんとかっていう番組があったんだよ。新しい人を使ってやる番組。そこに俺たち呼ばれた。そこのあたりがちょうど松本たちがデビューした頃。その番組で一緒になった」と初共演を振り返った。

　再び坂井が「“何をしでかすか分からないあの狂気は、芸人にとって良い意味で魅力だ”って。お会いしたら絶対聞きたかった。松本さんは大竹さんの何を見て、あそこまで本で書くくらいだったのか」と尋ねると、「俺も知らない。（一緒に）飲んだこともないんじゃないかな」と大竹に心当たりはない様子。

　パートナーの大久保佳代子が「松本さん、大竹さんの『シティーボーイズ』　のコントとかも見て言ってますからね。そのうえで、テレビでめちゃくちゃやってるみたいなのもあるんじゃないんですか？」と助け船を出すと、「サブカルな方では尖ったことをやってて。それを松本くんは見てたかもしれないね」と腑に落ちたようであった。