巨額損失の青汁王子、再起を懸け新サービス開始 「年間一括3000万円」のみの顧問制度「全力で貢献を」

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏（公式インスタグラムから）

　「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏（35）が29日、自身のX（旧ツイッター）を更新。新サービスの開始を発表した。

　三崎氏は今月13日、日経平均の乱高下や株式の信用取引で大損したことを明かし、大きな反響を呼んでいた。

　この日、再起を懸け新サービス「三崎顧問制度」を開始したことを発表。「年商100億円を超えるサービスをつくったことがある」「利益を何十億円という単位で出したことがある」「インフルエンス力」のある三崎氏ならではの顧問制度で、報酬は「年間一括3000万円」のみ。時間については「私と月1回、1時間、お茶するだけ」と説明した。

　三崎氏は「私は過去の栄光ですが、年商130億円、年間利益42億円の会社をつくったことがあります」とし、「みなさんのサービス、商品を広めるお手伝い」「社長さん自身を有名にすること」「YouTubeをはじめとするSNSを伸ばす」「商品開発、通販事業を大きくする」の力になれる可能性があると説明。「私の経験、人脈、インフルエンス力、全てを投入します」としたが、「3000万円いただいてもなにも結果を出せないかもしれません」とも。「それでもいい、私を応援する気持ちで、無くなっても構わないという方だけお申し込みください。その気持ちに甘えつつ、全力で御社に貢献したいと思っています」と呼びかけた。