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全国学生相撲個人体重別選手権が9月1日から9月14日に延期 台風接近に伴い交通の便の乱れを考慮

スポニチアネックス / 2024年8月29日 18時52分

大阪・堺市大浜公園相撲場(23年11月撮影)

 日本相撲連盟は29日、台風接近の影響により、大阪・堺市大浜公園相撲場で9月1日(日)に開催予定だった全国学生相撲個人体重別選手権大会を延期すると発表した。会場は変わらず、9月14日(土)12時から行われる予定。全国の精鋭が一堂に会するため、台風の影響で交通の便が乱れることを考慮しての措置となった。

 この大会は、7月末に東日本と西日本それぞれで行われた体重別選手権の上位選手のみが出場できるもの。全8階級、東西から選抜された計16人ずつによるトーナメントで体重別日本一を懸けて争われる。

 今年から、出場人数のバランスを考慮して階級区分が一部変更。かつて関西学院大の宇良和輝(現幕内・宇良)が出場し優勝したことでも知られる「65キロ未満級」が廃止され、75キロ未満級が最も軽い階級となった。近年は65キロ未満級の出場者が極端に少なく、東西の予選で1勝もしなくても全国大会出場となるケースが見られていた。

 逆に、例年人数の多かった135キロ未満級と115キロ未満級の間に「125キロ未満級」を新設。残り6階級は従来通りで、75キロ未満、85キロ未満、100キロ未満、115キロ未満、125キロ未満、135キロ未満、135キロ以上、無差別の計8階級となった。

 今年の学生ランキング上位選手では、大森康弘(金沢学院大3年)が125キロ未満級に、花岡真生(日大4年)が135キロ未満級に、木下優希(東農大3年)が135キロ以上級に、川上竜昌(日大4年)や篠侑磨(金沢学院大2年)、ブフチョローン(日体大4年)らは無差別級に出場する。なお、今季4冠の五島雅治(拓大4年)は東日本の無差別級を欠場したため今大会も出場しない。

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