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川崎宗則 「40-40」達成の大谷翔平が不振を脱した理由を分析「速い真っすぐがヒットになった安心感」

スポニチアネックス / 2024年8月29日 19時10分

川崎宗則氏

 ソフトバンクやメジャーリーグ・マリナーズなどで活躍し、現在はBCリーグ・栃木に所属する川崎宗則内野手(43)が25日放送のABEMAスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(日曜後10・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(30)が8月中旬に打撃不振に陥りながらも、スランプを脱して史上最速の「40-40」を達成するに至った理由を分析した。

 大谷は23日(日本時間24日)のレイズ戦で3―3の9回に日米通じて自身初のサヨナラ本塁打となる40号グランドスラムを放ち、メジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁(40―40)」を達成した。

 川崎は「凄い。最速でしょ?これは本当に凄いですね」と大谷の偉業達成を称えた。8月中旬には打撃不振に陥ったが、その理由について「大谷選手は600打席に立って、130試合休まずずっと試合に出ている。疲れが物凄く溜まってくる。その中で脳が麻痺してくるんですよ。大谷選手は速い真っすぐが前に飛ばなかった。これは打ち方とか技術的な問題じゃなくて疲れなんです。(疲れで)脳がバグってくるんです」と指摘した。

 そして、復調のきっかけについて8月19日(日本時間20日)のマリナーズ戦の第1打席、カウント2-2と追い込まれたものの、やや詰まりながらも左前に弾き返した場面に着目。「ひとつシアトル戦で真っすぐを詰まってのヒットがあった。空振りしなかったという安心感が復調のきっかけになったと思う。当たらないのがバッターは不安なんです。速い真っすぐが当たってヒットになったことが(きっかけでは)」と分析した。

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