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クロマティも絶賛!もしも全盛期の遠藤一彦が大谷翔平と対戦したら…に本人回答「3球連続フォークは多分」

スポニチアネックス / 2024年8月29日 21時57分

遠藤一彦氏(2017年撮影)

 BSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)が27日に放送され、大洋(現DeNA)の元エースで野球解説者の遠藤一彦氏(69)がゲスト出演。ドジャース・大谷翔平投手(30)について言及する場面があった。

 熱烈な巨人ファンで知られるフリーの徳光和夫アナウンサー(83)がホスト役を務める同番組。そのなかで、かつて巨人で活躍したクロマティが現役時代、投手・遠藤について「メジャーでも十分通用する」と話していた…という話を徳光アナが持ち出した時だった。

 遠藤氏はその話を知っていたそうで「うれしい」とコメント。その流れで、今季は打者に専念して次々に記録を打ち立てている大谷の話になった。

 徳光アナが「あの当時の遠藤さんのフォークボールだったらば、大谷も打ち取れるんじゃないかなと思うほどなんでありますけどもね」と水を向けると、遠藤氏は「いやぁー」と苦笑い。「無理ですね」と続けた。

 そして、「もう、彼は日本人じゃないでしょ」と大谷の日本人離れした、あまりのレベルの高さに舌を巻くと、「スイングの速さも抜けてますし」と日本人どころかメジャーでもすでにズバ抜けた存在であることに改めて触れた。

 それでも諦めきれない?徳光アナ。「でも、僕はなんか遠藤さんのフォークボールだったら大谷翔平に通用するんじゃないかなっていうふうに…」とさらに詰め寄った。

 だが、遠藤氏は「そこ(決め球のフォークボール)に持っていくまでに終わってますよね」と想像。「3球連続フォークは多分、通用しないと思いますから。やっぱり見せ球のストレートなりを放りながらの、追い込んでフォークっていうパターンに持ってければいいですけど…」と“完敗”を予想していた。

 遠藤氏は“万年Bクラス”とやゆされた当時の大洋ひと筋にプレーしながら2年連続最多勝に輝くなど通算134勝(128敗)をマークし、沢村賞も獲得したレジェンド。“伝家の宝刀”フォークボールを武器にしたほか、投手ながらに俊足、スリムで男前という人気選手だった。

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