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日本の両翼・伊東純也&三笘薫が代表復帰 森保監督も期待 コンビ結成なら昨年9月のドイツ戦以来

スポニチアネックス / 2024年8月30日 4時33分

伊東(左)と三笘

 日本協会は29日、来月開幕の26年W杯北中米大会アジア最終予選2試合(中国、バーレーン)に臨む日本代表メンバー27人を発表した。森保一監督(56)の強い要望で今合宿からEフランクフルトU―21コーチの元日本代表MF長谷部誠氏(40)が電撃入閣。首脳陣も増強して8大会連続の本大会出場を目指す。また、性加害疑惑で不起訴になったMF伊東純也(31=Sランス)が1~2月のアジア杯以来の復帰を果たした。

 攻撃の核となる右ウインガーが戻ってきた。選外が続いていた伊東が今年1~2月のアジア杯以来となる代表復帰。森保監督は「また思い切って日本のためにプレーできると思う」と期待を込めた。

 アジア杯期間中に性加害疑惑が報じられ、女性2人が大阪府警に刑事告訴したことが判明し、途中離脱。指揮官はその後も招集したい意向を示していたが「彼を守るため」と、3月と6月の2度の活動は選外とした。その間、所属クラブの試合には出場し続けて好調を維持し、先月末からの日本ツアーも全4試合に先発。ツアー視察中に伊東と話したという指揮官は「温かく見守ってくれる環境があり、彼も落ち着いて活動できると判断した」と説明した。

 22年1月のW杯アジア最終予選・中国戦では、史上4人目となる同予選3試合連続ゴールを記録。会場は今回と同じ埼玉スタジアムだった。これ以上ない舞台で、再び代表のユニホームに袖を通すことになる。

《約7カ月ぶり腰負傷から復活》

 三笘薫(27=ブライトン)は、約7カ月ぶりの代表復帰となった。腰の負傷で昨季後半戦を棒に振ったが、今季は開幕戦でゴールを決めるなど完全復活をアピール。森保監督は「プレシーズンの時から常に状態をチェックしていた。彼の良さである攻撃力、守備でも献身的にチームに貢献できるところを見て招集した」と太鼓判を押した。伊東と両翼コンビ結成となれば、昨年9月のドイツ戦以来となる。

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