SAMとDJ KOO、ヒップホップユニット「B.O.C」でデビュー “小室ラップ”に手応え

「B.O.C」としてデビューするSAM（左）とDJ　KOO

　TRFのSAM（62）とDJ　KOO（63）がヒップホップユニット「B.O.C」としてデビューする。

　小室哲哉（65）が作曲した「NARIYAMA　NIGHT」を30日に配信リリース。2人は「小室さんならではの新しいスタイルのJ―RAP楽曲に仕上がったと思っています」と手応えをのぞかせた。

　2人は1995年に発売されたTRFのアルバム「dAnce　to　positive」の中で「FUNKY　M」というヒップホップ曲を歌っている。

　「また2人で何かをしたい」との思いから、グループデビュー30周年のタイミングで今回の企画が実現した。曲には人気ラッパーの呂布カルマ（41）らも参加している。