博多華丸・大吉 最初にステーキを見たのは…華丸「プロレススーパースター列伝」大吉「トムとジェリー」

「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）と博多大吉

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（54）と博多大吉（53）が29日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）に出演。「ステーキ」で思い浮かべることについて語った。

　番組では、全国の名産品などを食べながらトークを繰り広げるが、この日の酒の肴は「松坂牛のステーキ」だった。

　華丸が「最初にステーキ見たの何？これは大吉さんに共感してもらえるかもしれんけど、俺は“プロレススーパースター列伝”という漫画のスタン・ハンセンです」と言うと、大吉が「ファンク道場で稽古しているスタン・ハンセンが“テリーとドリーはステーキ食ってるけど、俺はまだまだ駆け出しだからハンバーガーとコーラ”って」と補足。華丸は「そうそう、それです」とうなずいた。

　一方、大吉は「俺はトムとジェリーの話。ブルドッグが楽しみにしている肉をアリの大群が抱えて盗もうとする回かな」と言い、華丸が「それが最初のステーキ」と返して2人で大笑いしていた。

　「プロレススーパースター列伝」は、1980年から83年まで「週刊少年サンデー」（小学館）に連載された漫画で、実在するプロレスラーの活躍を描いた漫画。原作は梶原一騎氏、作画は原田久仁信氏。

　また、「トムとジェリー」は、ネコのトムとネズミのジェリーが追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディーアニメ。1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって創作された。