長澤まさみ「プレッシャー感じてたのか…口内炎が」まさかの行動に三谷幸喜氏「なんでこのタイミングで？」

長澤まさみ

　女優の長澤まさみ（37）が30日放送のNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）の「プレミアムトーク」にゲスト出演。脚本家で映画監督の三谷幸喜氏（63）から撮影秘話を明かされる場面があった。

　長澤は三谷監督の映画最新作「スオミの話をしよう」（9月13日公開）に主演。現在と過去の夫5人が語る人物像が全て異なるヒロインという難しい役どころを演じた。

　VTR出演した三谷氏は「長澤さんが僕をセットの隅に連れて行って、何かなと思ったら」と同映画の撮影期間を回顧。「“監督！口内炎できちゃったんです”って見せてくれたんですね。他人の口内炎なんて見たことないし、“なんでこのタイミングで？”って思ったんですけど」と長澤からの突然の“告白”に戸惑いを隠せなかったが「大事なシーン終わった後の、自分としてのけじめみたいな？“けじめの口内炎”なのかなっていう感じがして。“あっ、長澤さんだなぁ”と思いましたけどね」と口にした。

　当時のことを長澤は「プレッシャーを感じてたのか分からないですけど、口内炎ができちゃって。（セリフを）しゃべるのに口内炎が当たって痛くて。結構いくつかできちゃってて」と回想。「監督に“大丈夫ですか？”って聞かれたんですよね」とした上で「“あっ…大丈夫です”って。多分、頑張ってるのを見せたかった」と話し、笑いを誘った。