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大谷翔平 第4打席まで無安打 打線は6回まで大谷以外全員の12安打5得点 5回にミラーが3ラン被弾

スポニチアネックス / 2024年8月30日 12時43分

4回、中飛に倒れるドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース-オリオールズ(2024年8月29日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、本拠でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席まで中飛、見逃し三振、中飛、中飛に打ち取られた。

 大谷は第3打席まで無安打も、ドジャース打線は2回にテイラーが先制適時打。4回には無死二、三塁から三塁手の頭を高いバウンドで越える2点適時二塁打を放つと、ベッツ、ロハスも適時打で続いた。4回までに大谷以外は全員安打を放ち、11安打で5点を奪ってオリオールズ先発ポビッチをKOした。

 しかし、5回にドジャースの先発ミラーが四死球で1死一、三塁のピンチを招くと、1番カウセルに3ランを被弾。5回まで被安打はわずか2も手痛い一発を浴びて3失点し、2点差に迫られた。

 6回先頭で迎えた第4打席は3番手左腕ソトとの対戦。この打席はカウント3―1となったが、最後はシンカーにタイミングを外されて力ない中飛に終わった。打線は6回までに12安打を放っているが、大谷だけ蚊帳の外となっている。

 大谷は28日のオリオールズ戦の初回に今季4度目、通算10本目の先頭打者弾となる42号を放つと、3、5回にそれぞれ盗塁を決めて盗塁数も42に伸ばし、1998年アレックス・ロドリゲス以来、史上2人目となる「42-42」を達成した。

 MLB史上初の「43-43」へ、いずれも王手。本塁打、盗塁ともにいずれも年間51ペースを保っており、前人未踏の「50-50」もはっきりと視界に捉えている。

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