博多大吉 “大吉先生”にプレッシャー？「この業界の先生といったら高田文夫先生、その上は永六輔先生」

「博多華丸・大吉」の博多大吉

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（54）と博多大吉（53）が29日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）に出演。大吉が“大吉先生”の呼び名について言及した。

　番組では、全国の名産品などを食べながらトークを繰り広げるが、この日の酒の肴は「松坂牛のステーキ」。長年にわたって日本のトップブランドをキープしている「松坂牛」について、華丸が「ずっとトップをキープするっていうのは評価やな。芸人で長く売れ続けるっていうのも大変」と話した。

　すると、大吉は「高田文夫先生の名言ですよ。“芸人の人気は高さじゃない。長さだ”っていうね。もうホントに先生って。お会いしたことないけど」と言い、「高田文夫さんが先生なんよ、この業界で。高田先生。その上を言ったら、永六輔先生なんよ。その下にフッと出てきた大吉先生、もう内心ブチ切れてると思うよ」と自身の思いを話した。

　華丸の「又吉先生は？」には、「芥川賞を獲ってるからね。まだ又吉はいいとしても、あの博多のアイツはなんなんだって」と自嘲気味に語っていた。