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新十両・大青山が幕内の申し合いに参加「一緒に稽古できるようになれてうれしい」白まわしで関取を実感

スポニチアネックス / 2024年8月30日 18時45分

出稽古に訪れた北の若(右)と申し合い稽古を行う新十両の大青山(撮影・前川 晋作)

 大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)で新十両昇進を果たした大青山(24=荒汐部屋)が30日、東京都中央区の荒汐部屋で計16番の申し合い稽古を行った。

 幕下の申し合いから参加し、荒篤山(30=荒汐部屋)、若碇(19=伊勢ノ海部屋)、北勝丸(24=八角部屋)の3人を相手に連続で10番。その後、幕内力士たちの申し合いにも参加して若元春(30=荒汐部屋)、北の若(24=八角部屋)、狼雅(25=二子山部屋)、錦木(34=伊勢ノ海部屋)の4人を相手に計6番取った。「力の差があるので、頑張って自分も力つけるようにやるだけ」。身長1メートル91、体重160キロの大きな体を生かした力強い四つ相撲で狼雅や錦木を寄り切る場面もあり「前に出ていたのでいいんじゃないかな」と手応えを得た。

 26日の番付発表を持って正式に十両力士となり、関取の象徴である白まわしを着用。「自分でも雰囲気が違う感じする。徐々に慣れてきた」と初々しい笑顔を見せた。さらに「やらないといけないという気持ちもありますね」と関取の自覚を強めた。

 荒汐部屋は、場所前によく多くの関取衆が集まる“出稽古銀座”。この日は錦木、狼雅、北の若の幕内3人が訪れた。「良い環境ですね。学ぶことも多い」と活気のある稽古場に感謝。さらに「前は(関取衆の申し合いを)周りで見ていたので、一緒に稽古できるようになれてうれしいです」と改めて関取昇進を実感していた。

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