関太＆鈴木もぐらの写真集が発売 撮影者「かが屋」加賀翔は次に撮りたい芸人も明かす「細い路地で…」

＜写真集「まあるいふたり」発売記念プレス取材会＞写真集を手にする（左から）「かが屋」加賀翔、「タイムマシーン3号」関太、「空気階段」鈴木もぐら

　お笑いコンビ「タイムマシーン3号」関太（45）、「空気階段」鈴木もぐら（37）、「かが屋」加賀翔（31）が30日、都内で写真集「まあるいふたり」（小学館）の発売記念プレス取材会を行った。

　写真集は加賀が関ともぐらを撮影したもの。発売に先立ち加賀がSNSに投稿したカットにはいいねが12万以上寄せられるなど、話題となっている。

　帯はビートたけしが書き「何を写真集にしているんだ！！くだらなくて良いか！！」との言葉をもらった。その経緯については、たけしの事務所の問い合わせフォームに書籍データと「読んで面白かったらコメントをして欲しい」とのメッセージを送ったところ、前述の言葉をもらったという。関は「文字を書いたのを見た人がいないので、ゴーストライターの可能性もある。文字の世界は怖い」とおどけて、笑いを誘った。

　もぐらは北野武監督最新作「Broken　Rage」にも出演する。撮影は写真集のメッセージをもらう前に行われた。「写真集が先だったら、映画の出演がなしになっていたかもしれない」と語り、胸をなで下ろした。

　そんな3人は初写真集の自己評価を聞かれると、もぐらは「まあるい2人なので、0点ですね」とまさかの回答。すると関から「俺らを0とするなら、（細い）加賀も加えて100点でいいじゃん」と指摘を受け、100点に点数を訂正した。加えて関は「年齢的にも体にもガタが来ているので、これが（体形の）限界です。次回作は“まあるかった2人”になる」と予告し、会場に笑いをもたらした。

　カメラマンとして活躍した加賀は次に撮りたい芸人も挙げた。その芸人はアンガールズで「入れない細い路地に2人を連れて行きたい。いろいろな路地に挟まっている2人を撮りたい」と展望を語った。