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「金メダルに恋した14歳!」名実況アナが明かすパリ五輪の舞台裏「本当よ」「地獄のような」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 6時33分

吉沢恋

 フジテレビの倉田大誠アナウンサー(42)が、31日までに更新された同局のYouTubeチャンネル「フジテレビアナウンサーch.」に出演。話題となったパリ五輪の名実況の舞台裏を明かした。

 倉田アナと言えば、東京五輪スケートボード女子アスリートで西矢椛が金メダルに輝いた際に「決まったー!13歳、真夏の大冒険!」と声を張り上げたシーンが名実況と称された。今回パリ五輪もスケートボード女子アスリートを実況。吉沢心が金メダルを獲得した際に「金メダルに恋した14歳!」と叫び、再び話題となった。

 小室瑛莉子アナから「名実況!」と呼ばれると、倉田アナは「本当によくないよ。悪口」と苦笑い。吉沢本人が喜んでいたことをふられても「本音かな?うれしくないと思うよ」と自虐的だった。

 実は倉田アナは実況席では座らずに、立ちながら実況し、予選から決勝まで「ずっと立っていた」という。小室アナは「各国座っているのに、倉田さんだけ立っていた」と不思議がると、倉田アナは「あれは気合いが入っていたと言えば美談で終わるんですけど、本当に見えないの。建て付けの問題で。本当よ」と説明。「僕ら一番上だったんですけど、1個下の段の実況席が相当前に出ていたから、手前のセクションが全く見えないの。だから、立つしかないの」と意外な舞台裏を明かした。

 また「どんな大会でしたか?」と聞かれた倉田アナは「孤独でしたね」とポツリ。中継までの準備について「一人で悶々と家でやっているわけ。堀米選手の“地獄”という言葉を借りると、地獄のような資料漬け。一人で映像見て、何やっているんだろうなって思いながら、辛い時期が正直ありました」と告白した。

 宮司愛海アナウンサーは「背負うものが大きいですよね。倉田さんは前回“実績”をつくったから」と、名実況を期待されるアナウンサーの重圧について理解。倉田アナは「選手とは違うけど、それだけ集中させてもらえたのは、皆さんやうちの会社の理解も含めて、とても感謝をしています」としみじみ語っていた。

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