謹慎中だったノンスタ井上 相方がサプライズ訪問で見た光景 部屋真っ暗、正座、敬語…しかし真実は？

「NON　STYLE」の井上裕介

　お笑いコンビ「NON　STYLE」の石田明（44）が、30日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストのインパルス・堤下敦（46）と「謹慎中」の出来事について語った。

　堤下も謹慎したことがあり、テレビが見られなくなったという。一方、石田の相方・井上裕介も謹慎したことがあるが、「井上はいまだにテレビはちゃんと見ている」と明かす。その証拠を目撃したと説明を始めた。

　ある時、スタッフの代わりに石田が井上の自宅を訪問することになった。「面白いな」を感じた石田は、井上には告げず、サプライズで訪問。すると外から見ると「部屋の電気がついている」。その後、インターフォンを押すと「めっちゃ芝居した感じで、“石田…”」と動揺する声が聞こえてきたと笑った。

　そして「部屋に上がると、真っ暗なんです。さっきはついていたのに」と石田は首をかしげた。なぜ電気をつけないのか、尋ねると「電気つける気にもならん」と井上がポツリ。だが、石田は「それはいいですけど、俺来るねんから、心配させへんように電気をつけるのが普通でしょ」と力説。しかも、直前まで電気をつけていたのを知っているだけに、余計にモヤモヤした。

　さらに、テレビは見ないのか、と聞くと「みんな出ているから見られへん。1回も見てへん」と井上が言うが、石田は「俺は性格悪いから、テレビの裏を触りに行くんです。“あっちあち”やったんです」と話すと、堤下は爆笑。「ついさっきまで見ていたわけだ」と、テレビの発する熱が“証拠”となった。

　その後、石田がソファーで座る中、井上は床に正座。「座りや」と促すと、井上は「いいんすか？ありがとうございます」と敬語で返した。「ビールないの？一人で飲んでも楽しくない。一緒に飲もうや」と誘うと、井上は再び「いいんですか？」と敬語でかしこまった。

　ただ、石田はその後の行動もしっかりチェック。「井上が冷蔵庫に取りに行って、缶ビールとって、開けた瞬間に“カシャ”って聞こえたんです。お前のルーティンが出ている！そこで開けんねやって。片手で“カシャ”。お前、これで“飲んでへん”は無理やぞ。毎日飲んでいるの知ってんねん」と井上を問い詰めたと振り返り、笑っていた。