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町田が終了間際同点弾で劇的ドローも国立初勝利ならず首位陥落 代表初招集のDF望月は前半で交代

スポニチアネックス / 2024年8月31日 20時41分

<町田・浦和>後半、ゴールを決めた町田・エリキ(右から2人目)(撮影・西海健太郎)

 ◇明治安田J1リーグ第29節 町田2―2浦和(2024年8月31日 国立競技場)

 町田が浦和との国立対決に引き分け、5月中旬から守った首位から陥落した。2度のビハインドを追いつく粘りを見せたものの、国立今季3戦目で初勝利はならず。同日に連勝を7に伸ばした広島に勝ち点55で並ばれ、得失点差で及ばず2位となった。

 町田は9月に始まるW杯アジア最終予選の日本代表メンバーにクラブ別最多の3人が招集。GK谷晃生、今夏に加入し代表復帰を果たしたDF中山雄太に加えて、サプライズ的に初招集された大卒新人のDF望月ヘンリー海輝がいずれも先発した。

 1メートル92の長身を誇る望月は右サイドバックとして守備に奮闘しながら、攻撃時にはロングボールのターゲットとして攻撃の起点に。前半20分には中山の大きなサイドチェンジを足元で収め、中央にラストパスを送り決定機を演出してスタンドを沸かせた。

 試合は2度リードを許す苦しい展開も、後半4分に韓国代表FW呉世勲(オ・セフン)、後半終了間際には途中出場のFWエリキのゴールで追いついた。国立での試合は昨季J2で引き分け、今季はここまで神戸と横浜に敗戦。クラブ最多を更新する4万8887人を集めた一戦で初勝利を目指したものの、あと一歩届かなかった。

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