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ブライトン三笘 冨安欠場の強豪アーセナルとドロー 得点絡めずも好機演出し日本代表W杯予選に弾み

スポニチアネックス / 2024年8月31日 22時31分

<アーセナル・ブライトン>前半、左足でボレーシュートを放つブライトン・三笘(右)(ロイター)

 ◇プレミアリーグ第3節 ブライトン1―1アーセナル(2024年8月31日)

 ブライトンのMF三笘薫(27)が31日、イングランド・プレミアリーグ第3節の敵地アーセナル戦でリーグ戦3試合連続の先発出場。得点に絡めないまま後半40分に途中交代となったが、左サイドから何度も好機を演出するなど1―1のドローに貢献。チームは開幕から2勝1分けの勝ち点7とした。また、アーセナルのDF冨安健洋(25)は負傷離脱の影響により開幕から3戦連続ベンチ外となった。

 三笘は17日のエバートンとの開幕戦で先制ゴールを決める活躍。24日のマンチェスターU戦では先制アシストをマークするなど開幕2連勝に貢献。昨季後半戦は腰の故障で欠場。リーグ19試合で3得点4アシストにとどまったが、開幕戦から2試合連続のゴール関与で早くも復活を印象づけた。

 この日は敵地で昨季2位の強豪アーセナルと激突。リーグ戦3試合連続でスタメン起用されると前半31分、相手ゴール前で浮き球を左足ダイレクトボレー。シュートは惜しくも枠の右へと外れてしまったが、敵地サポーターからはどよめきが起こった。

 試合は前半38分、MFサカのスルーパスからFWハーバーツにループシュートを決められ失点。先制を許したが後半4分、MFライスがこの日2枚目のイエローカードを受け退場。数的有利に立ったブライトンが攻勢を仕掛けると、同13分に同点ゴール。DFダンクからのスルーパスに抜け出したFWミンテが相手DFと競り合いながらもシュートを放つ。これは相手GKに防がれたが、こぼれ球をFWジョアン・ペドロが押し込み1―1とし、引き分けに終わった。

 三笘は得点関与こそなかったものの左サイドから何度も好機を演出。キレキレのドリブル突破を披露するなど勝ち点1獲得に貢献。このあとは日本代表として9月の26年W杯北中米大会アジア最終予選で同5日にホームで中国戦、同10日に敵地でバーレーン戦が控えており、約7カ月ぶりの代表戦へ弾みをつけた。

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