1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

浦和・池田暫定監督「勝ち点1しか取れなかったことに対して…」 終了間際に失点し痛恨ドロー

スポニチアネックス / 2024年8月31日 23時59分

<町田・浦和>前半、ゴールを決めた浦和・関根(右)は池田暫定監督と喜ぶ(撮影・西海健太郎)

 ◇明治安田J1リーグ第29節 浦和2―2町田(2024年8月31日 国立)

 浦和は敵地で町田と対戦し2―2で引き分け。マチェイ・スコルジャ新監督の手続きが完了するまで指揮を執る池田伸康暫定監督の“初陣”で6試合ぶりの勝ち点3とはならなかった。

 「勝ち点3を逃した悔しさしかない。今日、国立という地で勝ち点3を取ってマチェイ・スコルジャ監督にバトンをタッチするという強い意志を持って臨んだゲームだった。勝ち点1しか取れなかったことに対して残念の一言しかない」

 序盤から一進一退の攻防が続き、均衡を破ったのはMF関根貴大だった。前半37分にフリーキックを獲得。MF大久保智明が蹴ったボールに反応し、右足を振り抜いて先制ゴール。池田暫定監督はセットプレーからの得点に対し「もちろん狙いがあった、練習で準備してきたもの。チームにはセットプレーをを担当する前迫(雅人)コーチがいる。非常に分析力に長けていて、セットプレーで1点取れたらいいなとスタッフも選手も狙っていたので、狙い通りだった」と手応えを口にした。

 後半は開始早々、クロスから隙を突かれて失点。後半42分にはFWチアゴ・サンタナが得点を挙げて2―1とした。さらに追加タイムにはカウンターからMF松尾佑介がゴールネットを揺らした。だが、並走していたFW二田理央が相手DFを引っ張ったとしてゴールは取り消された。その後、再び失点し痛恨のドローを喫した。

 27日に今季就任したペアマティアス・ヘグモ監督の解任を発表。新指揮官の手続きが完了するまで池田暫定監督が指揮を執る出直しの初戦。快進撃を続ける町田相手に勝ち点1に終わった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください