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【明日2日の虎に翼】第111話 残り20回 直明パパに!原爆裁判は口頭弁論へ 準備手続終了4年27回

スポニチアネックス / 2024年9月1日 13時0分

連続テレビ小説「虎に翼」第111話。(左から)轟太一(戸塚純貴)山田よね(土居志央梨)雲野六郎(塚地武雅)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第111話が放送される。

 直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子どもが産まれ、猪爪家はさらに賑やかに。寅子(伊藤)は百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気づくが…。昭和34年11月、「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終える。いよいよ始まる口頭弁論に向け、弁護士の雲野(塚地武雅)は気合を入れ直していた。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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