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【近畿学生】阪南大が開幕星「あえて言うけどノーノーやぞ…」1メートル631年生左腕が2失点完投

スポニチアネックス / 2024年9月1日 12時18分

<阪南大・奈良学園大>6回、好投する阪南大・元木(撮影・中辻 颯太)

 ◇大学野球近畿学生秋季リーグ開幕節1回戦 阪南大3―2奈良学園大(2024年9月1日 大阪シティ信用金庫スタジアム)

 阪南大が奈良学園大との開幕試合を3―2で競り勝ち、先勝した。

 先発した1年生左腕の元木亘翔が被安打4、2失点で完投勝利を挙げた。

 「今日は直球が走っていました。四球を出しながらでしたけど、粘りの投球ができました」

 2―0の7回先頭に左前打を許すまで無安打投球。ベンチ内では「あえて言うけどノーノーやぞ」と声を掛けられながら力投を演じた。3―1の9回には1点を失い、なおも1死満塁を招くも1点差を死守した。

 岐阜第一(岐阜)出身の最速135キロ左腕。身長1メートル63と小柄ながら、「動く直球」を低めに集めて凡打の山を築き、「野手陣が守ってくれている。最後は気持ちで投げました」とうなずいた。

 春季リーグは4勝6敗の5位で終了。1年生に開幕投手を託した垣下真吾監督は、「元木は試合をつくってくれる。粘り強く勝ちきっていくチームなので、今日は我々ができるベストゲームになったと思います」と1点差勝利に手応えをつかんだ。

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