コットン・きょん SNSでバズったモノマネ「背中を押してくれたかもね。後輩だけど」という人気芸人とは

「コットン」きょん

　お笑いコンビ「コットン」のきょん（36）が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（月曜前7・00）に出演。SNSで話題となったモノマネを始めたきっかけについて語った。

　この日は芸歴13年目の同期で同じマンションに住むお笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠、「さや香」新山とトークを展開。畠中が「きょんだけでやってるSNSとかあるじゃん。モノマネとか。あれはいつぐらいからやってたの？」と尋ねると、きょんは「あれはがっつりコロナ期間。自宅待機の、誰とも会えないあの期間に」と明かした。

　「めっちゃ暇だったでしょう？で、おばたのお兄さんにいろいろ電話して聞いてみたら、きょんさんは絶対SNS向いてるんで、やった方がいいですよ。それで別にバズらなかったら（それで）いいし、バズったらずっと続けるべきだしってなった」とのアドバイスをもらったとした。

　「それで1カ月続けようと思った、一発目の投稿でめっちゃくちゃバズった」ときょん。「一発目から、800万再生とか。3日ぐらいで。えーってなって」とぶっちゃけた。

　投稿した動画は「クラスで一番明るいJKっていう、うちの妹の高校生活をただマネしたやつ」という内容だったが、「それがパーンってバズって」と驚いたと話した。

　畠中が「それ凄いな。そういう才能があるってそれまで知らなかったんだね。やるまでは」と感心すると、きょんは「そうだね。おばたのお兄さんを1個きっかけに、あ、やろうっていうのは背中を押してくれたかもね、後輩だけど」と感謝した。

　「そういったところって、結構芸人って、なんだよ舞台だろ、賞レースだろ、テレビだろっていうイメージ昔はあったけど、今はもうトガッてるやつが俺、恥ずかしいなと思っちゃうね」と話すと、畠中は「好きなことやればいいからね」と同調した。