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伊東勤氏が明かした50―50も狙える大谷翔平の本当に“凄い”ところ「これだけ試合に出続けて…」

スポニチアネックス / 2024年9月1日 16時19分

伊東勤氏

 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。名捕手であり、名監督の目線から見たドジャース・大谷翔平投手(30)の凄いところを指摘した。

 メジャー史上6人目のシーズン40本塁打、40盗塁をあっさりクリア。45―45どころか、50―50も見えてきた。

 伊東氏は盗塁において「あの(重い)体でトップスピードに入る時間が速い」と指摘した。

 メジャーは1打席でのけん制がプレートを外す動作も含めて2回に制限されている。伊東氏は「投手は無駄なけん制をしたくない。それも彼には追い風」と説明した。

 1球目は投手の警戒心も低くモーションが甘いと指摘。加えて二盗より、三盗の方が成功率が高い。

 伊東氏は「そのへんは大谷選手も研究している」と、大谷の盗塁成功率の高さを分析した。

 名捕手の目線で盗塁の技術的な部分を解説した伊東氏だが、大谷に対してもっと別の凄さを感じているという。

 「これだけ試合に出続けて手を抜かない。これが凄いです」

 伊東氏は大谷のプレーヤーとしてのあり方そのものに感心していた。ホームラン打者でありながら盗塁数も増えるのは技術もあるが、手を抜かないことが根本にある。

 当たり前の部分だが、大谷ほどの選手が今もそれを徹底している。伊東氏は「疲れた表情を見たことがない。これが凄い。下向いてるってない」と、大谷の野球に対する超前向きな姿勢を一番に挙げた。

 

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