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千鳥大悟が明かす盟友・笑い飯結成の瞬間 あの夜難波で「めちゃくちゃ青春な感じでした」

スポニチアネックス / 2024年9月1日 16時36分

「千鳥」の大悟(左)とノブ

 お笑いコンビ「千鳥」が1日放送のカンテレ「マルコポロリ!拡大SP」に出演し、アマチュアの頃から切磋琢磨してきた盟友のお笑いコンビ「笑い飯」との思い出を語った。

 大悟(44)は18歳のときに大阪に出てきた。インディーズライブの手伝いを始め、その時に出会ったのが笑い飯の哲夫(49)と西田幸治(50)だった。当時、まだ2人は別々のコンビで、遅れて大阪にやってきたノブ(44)に、大悟は「いま一番お世話になってる2人やねん」と紹介。ノブは2人との顔合わせを終えてから大悟に「付き合うのやめえ。この人らは売れん」と告げたという。

 そんなノブの心配をよそに、どっぷり2人との仲を深めていった大悟。ノブも当初は消極的だったが、時間が経つにつれて意気投合。ついには4人で共同生活を始めるようになった。

 大悟は笑い飯結成の瞬間にも立ち会った。ある夜、なんばの劇場から帰る途中、哲夫から「大悟ー、西っしゃんと組むことになったわー」と告げられた。その横にいた西田からも「大悟ー、どう思うー」と言われ、「おもしろすぎる2人やからコンビ組んだらイヤやわー」と大悟は返答。その後は3人で黙って家に帰ったという。大悟は「めちゃくちゃ青春な感じでした」と、懐かしそうに、まだ何者でもなかった頃を振り返っていた。

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