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巨人・小林誠司 初球で決めた!値千金のセーフティースクイズ 阿部監督も拍手の63日ぶり打点

スポニチアネックス / 2024年9月1日 20時27分

<神・巨>7回無死一、三塁、小林の三前へのバントが野選を誘って巨人が加点(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 巨人―阪神(2024年9月1日 甲子園)

 巨人の小林誠司捕手(35)が1日の阪神戦(甲子園)で貴重な追加点となるセーフティースクイズを決めた。

 8番に入り、8月25日の中日戦(東京D)以来4試合ぶり、今季32試合目のスタメンマスク。同学年の盟友・菅野智之投手(34)とは開幕から20試合連続のバッテリーとなった。

 巨人は相手先発右腕・西勇を苦手にしており、この日の試合前まで西勇の今季巨人戦防御率は0.41。打点は4月18日に甲子園で小林が先制適時打を放った1打点のみだった。

 なお、この時は先発右腕・菅野が1―0の8回に追いつかれ、延長10回に守護神・大勢が1死も取れずに佐藤輝にサヨナラ打されて敗れている。

 この日は菅野が初回に門脇の失策が絡んで1点先制を許したが、0―1で迎えた4回に大城卓が左前適時打を放ち、同点。そして、1―1のまま迎えた7回にここまで2失策&2球連続スクイズ失敗とミスの続いていた門脇が中前適時打を放ってまずは2―1と勝ち越しに成功した。

 阿部監督はここで表情が緩むことはなかったが、続いて打席に入った小林が初球でセーフティースクイズを決めると、さすがに指揮官もベンチで拍手。一塁に生きた小林もベース上で会心の笑みを見せた。

 小林が打点を挙げるのは、6月30日の広島戦(東京D)で相手先発左腕・玉村から初回に左翼線へ適時二塁打して以来63日ぶりで、今季7打点目&通算149打点目。この時の巨人先発投手も菅野で、小林が今季挙げた7打点中5打点が菅野先発試合となった。

 

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