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巨人・菅野智之が圧巻の7回自責0で両リーグ単独トップ13勝目 江川卓まであと1勝の通算134勝目

スポニチアネックス / 2024年9月1日 20時47分

<神・巨>力投する巨人先発・菅野(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 巨人3―1阪神(2024年9月1日 甲子園)

 巨人の菅野智之投手(34)が1日の阪神戦(甲子園)で今季20度目の先発登板。7回7安打1失点(自責0)と好投し、両リーグ単独トップの今季13勝目(2敗)をマークした。

 チームの前半戦ラストマッチだった7月21日の中日戦(バンテリンD)から7戦負けなしの6連勝。11勝でリーグ2位タイの高橋宏(中日)、床田(広島)ら4投手に2勝差をつけた。

 また、菅野はこれで同一シーズンでは球団史上初となるビジター9連勝。さらにこの日の勝利はNPB通算134勝目で、133勝で並んでいた現投手コーチの内海哲也を抜いて球団歴代単独11位となった。通算135勝で球団歴代10位の江川卓までは「あと1勝」。

 開幕から20試合連続で同学年の盟友・小林誠司捕手(35)とのバッテリー。だが、初回から不運な形で先制を許した。

 1死一塁から森下を併殺性の遊ゴロに打ち取ったが、これを門脇がファンブルし、さらにボールを握り損なってオールセーフ。続く大山に右前適時打されて1点先制された。

 だが、結局、失ったのはこの1点だけで、自責なし。味方打線は4回に大城卓の左前適時打で追いつくと、1―1で迎えた7回には門脇の中前適時打で勝ち越したあと、小林のセーフティースクイズも決まって3点目が入り、菅野が7回を投げ切ったところで雨が激しくなり、中断の末に降雨コールド勝ちとなった。

 菅野の投球内容は7回で打者28人に対して110球を投げ、7安打1失点(自責0)。3三振を奪い、四死球なし、直球の最速は152キロだった。

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