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フェラーリ地元で1ストップ作戦ズバリ! ルクレールが今季2勝目 角田裕毅リタイア F1イタリアGP

スポニチアネックス / 2024年9月1日 23時35分

フェラーリのルクレールにチェッカーフラッグを振るサッカー元イタリア代表のデルピエロさん(AP)

 ◇F1第16戦イタリアGP決勝(2024年9月1日 モンツァ・サーキット=1周5.793キロ×53周)

 4番手から出たフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)が1時間14分40秒727で第8戦モナコGP以来今季2勝目、通算7勝目を挙げた。2位はマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)で、3位はポールポジション(PP)だったマクラーレンのランド・ノリス(英国)。4位はフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)だった。総合首位に立つレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は6位にとどまった。

 フェラーリの地元で、ルクレールが歓喜のチェッカーフラッグを受けた。1周目でトップに立ったピアストリとノリスのワンツーフィニッシュが濃厚かと思われたが、1ストップ作戦で出し抜いてみせた。23周目にマクラーレン陣営からノリスにピアストリとのポジション争いを許可する無線指示が出てタイヤを消耗すると判断したのか、ピアストリが39周目に2度目のタイヤ交換を行っても、フェラーリの2台はピットに入らなかった。サインツはピアストリとノリスに抜かれたものの、ルクレールはピアストリの追い上げをかわし、2.664秒差で逃げ切った。

 16番手でスタートしたRBの角田裕毅は"もらい事故"で第5戦中国GP以来、今季2度目のリタイアとなった。スタートで一時は14番手に浮上したが、ハースのニコ・ヒュルケンベルク(ドイツ)にコーナーで接触されて車体がダメージを負っており、9周目でピットインしてそのままマシンを下りた。F1デビュー戦となったウィリアムズのフランコ・コラピント(アルゼンチン)は12位と健闘した。

 ▽決勝順位

(1)ルクレール(フェラーリ)

(2)ピアストリ(マクラーレン)

(3)ノリス(マクラーレン)

(4)サインツ(フェラーリ)

(5)ハミルトン(メルセデス)

(6)フェルスタッペン(レッドブル)

(7)ラッセル(メルセデス)

(8)ペレス(レッドブル)

(9)アルボン(ウィリアムズ)

(10)マグヌセン(ハース)

(11)アロンソ(アストンマーチン)

(12)コラピント(ウィリアムズ)

(13)リカルド(RB)

(14)オコン(アルピーヌ)

(15)ガスリー(アルピーヌ)

(16)ボッタス(キックザウバー)

(17)ヒュルケンベルク(ハース)

(18)周冠宇(キックザウバー)

(19)ストロール(アストンマーチン)

リタイア 角田裕毅(RB)

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