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ドジャース・大谷 試合前ブルペンで手術後初、捕手座らせ投球練習 死球影響なし最速148キロ

スポニチアネックス / 2024年9月2日 1時31分

ブルペンで投げる大谷(撮影・西尾 大助)

 ドジャースの大谷は試合前にブルペンに入り、昨年9月19日の右肘手術以来、初めて座った捕手への投球練習を行った。

 10球投げ、最速は92マイル(約148キロ)を計測した。30日の打席で右肘付近に投球を受けたが、影響は感じさせなかった。

 東京ドームでカブス相手の開幕シリーズが組まれた来季25年からの投手復帰を目指し、今年3月25日から投球プログラムを再開。8月24日には術後340日を経て初めてブルペン投球を行い、立った捕手へ10球投げていた。キャッチボールの最大距離は約45メートルに広げるなど、徐々に強度を上げている。

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