ソシエダFWサディク 6カ月ぶりスタメン起用も…好機逃しネットで反響「よく見た光景」「いつも通り」

アルグアシル監督（左）からの話しを聞くRソシエダードFWサディク（ロイター）

　◇スペイン1部第4節　Rソシエダード0―0ヘタフェ（2024年9月1日）

　日本代表MF久保建英（23）が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードは1日、敵地でのヘタフェ戦に0―0のドロー。1勝1分け2敗の勝ち点4とした。久保は2試合連続のスタメン出場するも、無得点のまま後半14分に途中交代した。

　久保はアラベス戦に続き2試合連続の先発出場。チームは前節退場したFWオヤルサバルに代わってFWサディクがスタメン入り。FWサディクは3月のグラナダ戦以来、約6カ月ぶりの公式戦先発出場となった。

　久しぶりのスタメン出場に奮起するFWサディクだったが気合いが空回り。前半15分には左からゴール前へ絶妙なクロスが入ってくるも、ボールに合わせられず。絶好機を逃してしまった。

　ネット上ではこの場面が大反響を呼び「サディク」がトレンド入り。「サディクさん相変わらず」「これは厳しい」「昨シーズンからよく見た光景」「いつも通りだ」「痛恨の空振り」「簡単なゴールを決めれないよね」といった落胆の声が続々。その後、FWサディクは得点に絡めないまま後半21分に途中交代となった。