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河野太郎氏 総裁選“ライバル”3人を分析「一言居士。筋を通す」「結構鋭い人」「凄く勉強熱心」

スポニチアネックス / 2024年9月2日 11時33分

河野太郎氏

 自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を表明した河野太郎デジタル相(61)が1日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。総裁選の“ライバル”について語る場面があった。

 現在、ポスト岸田として、河野氏のほか、石破茂元幹事長(67)、小泉進次郎元環境相(43)、茂木敏充幹事長(68)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)、林芳正官房長官(63)、野田聖子元総務相(63)、斎藤健経済産業相(65)、青山繁晴参院議員(72)の名前が挙がっている。

 番組では、次期自民党総裁は誰がふさわしいかについての8月のANN世論調査で、1位が石破氏の27%、次いで小泉氏が23%、高市氏が9%、上川氏、小林氏、河野氏の3人が6%だったと伝えた。

 MCの千原ジュニアが「石破さんについて率直にどう思っていますか?」と聞くと、河野氏は「一言居士というか、思っていることをずっと突き詰めて、そこは非常に尊敬できるところ。意見が合わないところもあるんですが、防災省とか。僕は防災省は反対で、意見が違うんだけれども、やっぱり言っていることに筋を通すというところは尊敬しますし、言いにくいこともちゃんとおっしゃるところは政治家として凄く大事だと思います」と話した。

 また、小泉氏については「小泉さんも、僕は結構、鋭い人だと思っていますので。今回、総裁選ではライバルだと思っています。この国を背負っていく一人であるのは間違いない」と言い、高市氏については「イデオロギー的にかなり右の方ですね。私とは少し考え方が違うところがありますね。ただいろんな大臣職をやっているのを同じ閣内にいて見ていますけど、凄く勉強熱心ですよね。そこは偉いなぁと思いますね。本当に資料なんかも読み込んで勉強して自分の所管のところについては、きちっと言えるという、その能力が非常に高いと思っています」と述べた。

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