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米津玄師 「音楽の巨人って感じが凄いする」信頼を寄せる現代音楽家とは「凄く刺激的」「本当に凄く尊敬」

スポニチアネックス / 2024年9月2日 16時45分

米津玄師

 シンガー・ソングライターの米津玄師(33)が1日放送のテレビ朝日「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)にVTR出演。共同編曲を行っている作曲家・現代音楽家の坂東祐大氏(33)を絶賛する場面があった。

 この日は米津を特集し、スタジオには米津と親交の深いミュージシャン、ソングライターらが登場。坂東氏も番組初出演を果たした。

 坂東氏は東京芸術大学音楽学部作曲科を首席で卒業、現代音楽の作曲家として、前衛的なスタイルで若き天才と称され、2015年には芥川作曲賞を受賞。さらにアニメや映画音楽なども多数手がけるほか、2019年からは米津作品の共同編曲を担当している。米津の「地球儀」や米津が嵐に提供した「カイト」など多数の楽曲を手掛け、米津作品を深く知る人物と紹介された。

 坂東氏は米津との出会いについて「『海の幽霊』っていう曲を米津さんが作る時に、オーケストラ作れる人を呼んでほしいって。まあ紹介で呼んでくださったんです」と振り返った。

 「僕全然JーPOPの人じゃなくて、現代音楽やってる人なんで。最初はなんで僕なのかなあって感じでした」としながらも、「同世代で、音楽の趣味とかも割と近いなあと」と話した。

 VTRのインタビューで米津は坂東氏について「本当に音楽の巨人って感じが凄いする」と絶賛。「で彼はとてもアカデミックに音楽を捉え続けて来た人間で、それと比較すればわりかし自分は野良の人間というか、独学で音楽を覚えたし。まあニコニコ動画っていうところで、まあネットのストリートみたいなもんだと思うんですけど。そういうところであれが楽しい、これも楽しいって言ってノリと感覚だけで生きてきた人間なんで。やっぱ出自が全然違うっていうのが凄く刺激的なところがあって」と影響を受けていると語った。

 さらに一緒に音楽を作っていると「こちら側の要望に対する反射神経とか、やっぱ一つ一つの角度みたいなものが、やっぱ尋常ならざるものを感じるんですよね。おおよそこれは自分にできるものじゃないなっていう」と語り、「本当に凄く尊敬してますね」と言い切った。

 坂東氏はなぜ呼ばれているか分からないと話していたと伝えられると、「変な人じゃないですか」と一言。「本当にちゃんとした…いつも手土産とかくれる社会的には凄いちゃんとした人ではあるんですけど」としながらも「やっぱ凄いこう、独特な部分があるし、それが音楽に表れてるし。そういう人が好きなんですよね。基本的に」と目を細めた。

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