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平本蓮 白いスーツで神妙、戸惑い70分緊急会見「必ず僕は潔白を証明できる」「朝倉戦は正々堂々戦った」

スポニチアネックス / 2024年9月2日 19時17分

ドーピング疑惑について完全否定した平本(左)と吉野弦太弁護士

 格闘家の平本蓮(26)が2日、都内で弁護士2人を同席させた緊急記者会見を行い、ドーピング疑惑を完全否定した。

 いつもの“ビッグマウス”は封印し、終始神妙な表情で自身の考えを語った約70分に及ぶ緊急会見。ストライプ柄の白い上下のスーツに身を包み、弁護士2人とともに会見に臨んだ平本は冒頭で「今回の騒動について自分の口から話したいと思い会見を開いた。。自分は一切ドーピングに関してやってない。ドーピングをお願いした事実も全くありません」と疑惑を完全否定した。

 平本は7月の「超RIZIN3」で朝倉未来(32)と対戦し、勝利したものの、SNSなどでドーピング疑惑騒動が持ち上がっていた。今回の騒動はDEEPなどで活躍する総合格闘家の赤沢幸典(32)が29日に自身のX(旧ツイッター)で平本蓮とのやり取りと思われる画像をアップ。28日にも赤沢自身の過去のドーピングを告白するとともに、告発に至った経緯や薬を手配し、平本に渡していたとする内容を3000字超の長文で投稿。その後には音声データもアップしていた。

 赤沢のSNSによる告発についてや自身との関係については「赤沢氏からドーピングは大丈夫。トレーニングの効率を上げるサプリがあると言われた。赤沢氏を信頼していたからサプリは購入した」とサプリ購入については認めた。しかし「所属事務所の人が来て、風邪薬でもドーピングで反応が出るからと買ったサプリも一切使っていない。ドーピングはしてないし、今回は正直、死ぬほどフィジカルトレーニングを積んできた。RIZINの(検査)結果が出る前に、自分で記者会見して直接話したかった」と朝倉戦に懸けた思いや、ドーピングに対して細心の注意を払ってきたと潔白を主張。

 「必ず僕は潔白を証明できるし、弁護士と相談して問題が大きくなってきたので自分の口から伝えたかった。心境としては信じられないという思いが大きい。赤沢氏が何でそんなことをするのか…対立関係にはなりたくない。今でも嘘ではないかと思う」と今回の一連の赤沢がSNSで発信したドーピング疑惑に戸惑いを隠せず。音声データの録音も事実と認め「赤沢氏はいい人で訴えることは結果が出てから…自分は潔白」と最後まで赤沢に対しての怒りを見せなかった。

 そして「朝倉戦は正々堂々と戦った。検査結果が出て、その指示に従います」と語り、同席した吉野弁護士も「RIZINの検査を座してまって、それが出たあと、弁護士としてやるべきことがあればやる」と語った。

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