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カンニング竹山 「24時間テレビ」マラソンに私見 「“知ってもらう”ことが一番大切」

スポニチアネックス / 2024年9月2日 21時57分

カンニング竹山

 お笑いタレントのカンニング竹山(53)が2日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。8月31日から9月1日にかけて放送された日本テレビ系「24時間テレビ47」について言及する場面があった。

 「24時間テレビ」では、お笑いタレントのやす子が高校生の頃に暮らしていた児童養護施設へ恩返しするため、チャリティーマラソンに挑戦。雨の降る中で2日間で合計80キロ超を走破した。33回目を迎えたチャリティーマラソンの歴史の中で、初めての目的別募金「マラソン児童養護施設募金」が開設され、総額4億3801万4800円が集まった。

 竹山は「一番は、チャリティーでお金を集めるというのがあるわけじゃないですか。だからやす子がああやって4億集まったってことは、僕は悪くないって思う。チャリティーとしての役割はそれで済んでるなと思う」と私見を述べた。

 「もう1個あるのは、24時間テレビって何十年もやられてて、基本的にはいいことで、“知ってもらう”ことが一番大切なわけ。それをきっかけに、何もそういうことを考えたことがなかった人が、チャリティーのこととか、障がいの事を知るってことがあれば、それが一番大切なことである」と話した上で、「何十年もずっとやってくうちに、時代も変わって、障がいに関してはいろんな考え方があって、本人たちが声を上げてたりとか、いろいろしているからやり方を年代に合わせてちゃんとしていかないといけないかなって思ってます」と続けた。

 また「今回、やす子は児童養護施設のために走ったけど、これでもっと養護施設のことを知って、学ばなきゃいけないのは、養護施設に入っている子もいろんな事情があるから、全員が一色単に“かわいそう”みたいな目で見ちゃうと、それは間違いですよっていう。いろんな人がいて、みんな人間だから。児童養護施設=かわいそうになるとダメだから、そこもちゃんとみんなが分かるようにしていかなきゃいけないなと思いますよね」と念押しした。

 それでも「お金が集まったってことは、全国の児童養護施設の運営に役立つから。先生たちもお金がなくて運営が大変だからさ。それはそれで、これは僕はいいことだと思いますよ」とコメントした。

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