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オリ・高島「自分が出過ぎちゃった」スクイズ処理で森との交錯を悔やむ「自分の守備のミスで招いた失点」

スポニチアネックス / 2024年9月2日 22時6分

<楽・オ22>5回、小深田のセーフティースクイズの処理をしようとした森(左)と高島がぶつかる(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ オリックス2―5楽天(2024年9月2日 楽天モバイル)

 自己ワースト5失点を喫してプロ2敗目を喫したドラフト5位右腕・高島は、「自分の守備のミスで招いた失点でもあったので。もっと丁寧にいったらよかった」と悔いた。

 4回まで2安打1失点と力投を続けるも、5回1死二、三塁で小郷に遊撃へ同点の適時内野安打を浴び、なおも一、三塁で続く小深田はセーフティバントを敢行。処理しようとした森と高島が交錯したことで、三塁走者が逆転の生還を果たすだけでなく小深田も一塁に残った(記録は犠打安打)。

 「(三塁)ランナーは見えていたので“いける”って思ったんですけど、意外とボールも転がって、ライン際にバントが決まっちゃったので。森さんは(アウト)一個ってプレーだったんですけど、そこを自分が出過ぎちゃった。ライン際に転がされたら(アウト)一個という割り切りを、今後はしていかないといけない」

 直後に辰己に初球を捉えられ、右翼の頭を越える2点適時三塁打を献上。「動揺というか、ちょっと投げ急ぐ感じになってしまったので。もっとじっくりいけばよかった」と振り返った新人右腕は、降板後に森に「すみませんでした」と謝罪した上で、森からも「すまんな」と声をかけられたとし、「ピッチング以前に守備でミスが多かった試合だったので。しっかり練習していきたい」と改善を誓っていた。

 ▼オリックス・森 (高島との交錯について)声の掛け合いじゃないですかね。もう一声かけていればってところ。(次回以降へ)コミュニケーション取りながらです。

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