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首都圏磐田サポ歓迎!クラブと磐田市が連携 “移住体験ツアー”を11月G大阪戦で実施

スポニチアネックス / 2024年9月3日 5時33分

定例記者会見で移住体験ツアーについて説明する磐田市の草地市長

 サックスブルーが移住促進の架け橋になる。静岡県磐田市の草地博昭市長(43)は2日、同市役所で定例記者会見を開き、市とJ1磐田が連携して首都圏在住のサポーターを対象にした「移住体験ツアー」を開催することを発表した。

 11月9、10日の1泊2日で9日午後3時開始のG大阪戦(ヤマハ)のチケット付き。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に在住で「磐田市への移住に興味がある、検討をしている」ことが条件となる。試合観戦のほか、先輩移住者やサポーターとの交流会に加えてスタジアムや住居、公園、商業施設など市内の見学なども含まれており定員は20人。先着順ではなく、申し込み多数の場合は抽選となる。都内では千代田区有楽町の東京交通会館内にある移住相談センターなどにパンフレットも置く予定だという。

 チームの魅力を再確認するとともにホームタウンの一つである磐田市が「スポーツのまち」だと印象づけて、首都圏に約2万3000人いるとされるサポーターの移住につなげることが狙い。草地市長は「ジュビロを通じて市民が心を一つにできるという大きな価値のある存在。アウェーの試合に行っても“いつか移住したい”と声を掛けられることも多く、需要のあるチームが市にあることは誇り」とアピールした。地元出身の一サポーターとしても「ずっと一緒に成長してきた人生の糧」とジュビロ愛を熱く語った。

 チームは自動降格圏の18位。「今はなかなか苦しい戦いが続いている。例年、夏に勝ち点を落としていくと厳しくなるのは過去のデータを見ても明らか」と分析しながら、「最後まで市を挙げて応援していく」と最大限のサポートを誓った。

 ツアー料金は大人が8300円、小学生以下が5800円で1世帯4人まで。募集期間は10日午前10時から30日午後5時までで、別掲のQRコード(10日午前10時から有効)か近日中に市の公式サイト内に開設される特設ページから受け付ける。

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