1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

長友 代表合宿スタートで早速…新入閣の長谷部コーチをいじる「違和感しかない」「オーラが増してる」

スポニチアネックス / 2024年9月3日 4時45分

ボール回しで競り合う長谷部コーチ(中)と長友(右)(撮影・西海健太郎)

 日本代表は2日、26年W杯アジア最終予選の初戦となる5日の中国戦に向けて、千葉県内で合宿をスタートさせた。DF長友佑都(37=FC東京)は今回から入閣した長谷部誠コーチ(40)を「格好いい」「オーラが増した」と持ち上げながら歓迎。過去2大会でつまずいた鬼門のアジア最終予選初戦の難しさを2人で伝えながら、W杯へと導く。

 長い時間をピッチでともにしてきたからこそのイジリだった。長友は早速、長谷部コーチとともにリフティングやランニングで軽く汗を流すと、全体練習後は初選出の望月を加えて3人でパス交換。「違和感しかないですね。でも選手のハセ(長谷部)さんよりコーチの方が格好いいです。オーラが増してるような感じです」と第一声で言及し、「最後は三角形のパスで心をつないだ。長谷部さんがいい感じで整えてくれるので」と笑った。サプライズと報じられた入閣にも、「全然びっくりしなかった」と言い、「遅かれ早かれ来るんだろうなと野性の勘でにおってました」と歓迎した。

 アジア最終予選は自身5回目となる。そのうちの3大会は、長谷部コーチとともにW杯出場を目指して戦った。「酸いも甘いも経験してきた。そういう経験を長谷部さんとともに後輩たちに伝えていきたい思いはあります」と、ベテランらしい使命感を口にした。

 過去2大会は最終予選で黒星スタート。その後の苦しい展開を強いられる最大要因となった。くしくも中国代表のイバンコビッチ監督は、21年の最終予選初戦で苦汁をなめたオマーン代表を指揮。その試合に先発していた長友は「前回は相当な対策をされて攻撃も何もできなかった。中国選手のクオリティーはオマーンよりも高いんじゃないかなと思うし、組織的にも日本対策をされるとかなり厄介。そこが一番嫌なところ」と警戒する。

 出場国枠が拡大され、アジアは4・5枠から8・5枠に増える。だが油断はない。8大会連続W杯出場へ、レジェンド2人の強力タッグが鬼門突破へと導く。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください